福岡・広島の社長を応援する経営コンサルタントのブログ(2019年2月)

【599】過剰な対応・サービスをすると、コスト高になる~小さな会社・お店のリスクマネジメント~

 

小さな会社・お店のコンサルティングを

している中で、次のような話がありました。

 

それは、お客さまの声を聞き過ぎたり

クレームを避けるがあまり、過剰な品質チェックや

作業をしているということです。

 

 

一見すると、お客さま満足のために重要なことですが

しかし、やり過ぎてしまうとコストが高くなってしまう

こともあります。 

 

 

原価が上がれば、提供価格が高くなります。

そうすると値頃感がなくなり、お客さまから

選ばれなくなる面もあります。

 

 

クレームなどのリスク(危険)は発生しないことが

お客さま、会社・お店にとって一番良いことです。

そこでリスクを軽減したり、避けたりすることは、

言うまでもありません。

 

 

例えば、

「保険」などはリスクを

移転手段になります。

 

 

しかし一方で、

保険料というコストは発生します。

 

 

一方で、あえてリスクを保有する

という考え方もあります。

 

 

自社のリスクを軽減する、避ける、移転すると

高コストになる場合なら、小さな会社・お店は

あえてリスクを引き受けることも覚悟する必要

があるかも知れません。

 

 

もちろんその時には、発生するリスクが、

お客さま、自社にとってどのくらいの影響

になるのかを事前に把握する必要があります。

 


【598】象を食べるなら一口ずつ~大きな目標は「分ける」こと~

小さな会社・お店のための

ガントチャート式経営計画の

コンサルティングやセミナーでは

大きな目標や取り組みは

「分ける」ということを

アドバイスしています。

 

 

とあるサイトを見ていたら、

 

アフリカのことわざに

「象を食べるなら一口ずつ」

 

というものを見かけました。

 

 

大きな象を一度に

食べることはできません。

 

食べやすいように切って

食べることが大事なのです。

 

ガントチャート式経営計画も

この考え方と同じです。

 

 

人が大きな目標や取り組みを持つことは重要です。

しかし、大きすぎる目標や取り組みを前にすると、

はじめはやる気を持っているのですが、

その後、気持ちが変わってしまい

「日々が忙しい」

「自分にはできない」

「面倒くさい」などと、

ネガティブな気持ちを抱えて

なかなか行動できなくなってしまいます。

 

 

そこでガントチャート式経営計画を使って

自分が持つ大きな目標を「分ける」ことが

大事なのです。

 


【597】ガントチャート式経営計画を作ると、先を見通す力がつく

 

小さな会社・お店の経営計画として

オススメしているガントチャート式経営計画。

 

先日もとある会社にてガントチャート式経営計画

を作成のお手伝いをしてきました。

 

 

2月のタイミングですが、

半年分の計画を一気に考えていきました。

 

 

特に夏場になると売上が下がる業態のようで、

毎年ゴールデンウィークの慌ただしさの中、

一息つくと、閑散期の夏場に入っていくのだそうです。

 

 

そこで、同じ1年を繰り返さないように、

今のうちから考えていこうというのです。

 

 

ついつい、私達は目先のことで頭が一杯になりますが、

その先を見越した動きも必要なのです。

 

 

そこで、オススメしているガントチャート式経営計画。

 

今日、今週、来週だけではなく、来月、再来月

さらにはその先をどうしていくのかを考えていきます。

 

 

閑散期の夏場の対策を、夏場に考えるのではなく、

その前に先手を打って考えて、夏場は実行あるのみ。

 

 

ガントチャート式経営計画を使えば、

いつ考え、いつ実行するのかが、明確になっていきます。

 

 


【596】行動を細かくすることが「目的」ではない

 

ガントチャート式経営計画の

セミナーやコンサルティングでは、

やるべきことを「行動レベル」

に落とし込むことをご提案しています。

 

 

とある経営者から

 

「どこまで細かくすればいいのですか?」

 

相談を受けることがあります。

 

 

その時にお伝えする回答は

 

「それを見て、自分自身や社員の方が行動できるか」

 

です。

 

 

簡単な例として、

 

「掃除をする」

 

で考えてみましょう。

 

 

これで、自分自身や社員が行動できるか

という視点で、内容を検証していきます。

 

 

この内容だけで足りないのであれば

 

例えば、

 

「掃除機とぞうきんを出す」

 

「掃除が終わった後、チェックしてもらう」

 

などの項目を追加し行動をより細かくする必要があります。

 

 

一方で、

 

「ぞうきんを固く絞る」

 

「終わったら片付けをする」

 

 

などの行動も必要かも知れません。

 

しかし、

「ぞうきんを固く絞る」

「終わったら片付けをする」

 

ということが既に共有できていれば、

わざわざ書く必要がない項目です。

 

 

行動を細かくすることは

成果を得るための「目的」ではなく、

成果を得るための「手段」です。

 

 

だからこそ、

細かすぎる行動までは

書く必要はありません。

 

 

自分自身、自問自答しながら、

もしくは

社内のメンバーに確認しながら、

・迷わずに行動できるかどうか?

・行動に誤解がないか?

を問いながら、活動できるレベルまで

ガントチャート式経営計画を

作成していくのです。