継続は力なり!中小企業の経営者にオススメの習慣にするためのコツ10選

 

経営者の方には新しい情報を知り、それを自社の経営に

取り入れたいと考える方も多いはずです。

 

「はじめはやっていたけれども、いつも三日坊主で終わっちゃうんだよね・・・」

といった経験がある方もいるかもしれません。

 

そこで今回は、小さな会社・お店の経営者が習慣化するためのコツを10個ご紹介します。

 

 

1. WOOPの法則

 

まずご紹介するのが、WOOPの法則です。

WOOPとは、

 W:Wish(願望)

 O:Outcome(結果)

 O:Obstacle(障害)

 P:Plan(計画)

の頭文字を取ったもの。

 

アメリカの心理学者が20年の歳月をかけて生み出した目標達成方法です。

 

やり方は簡単で、それぞれの項目を考えるだけ。

 ・自身の目標(願望)

 ・それが達成できたら何が起こるか(結果)

 ・目標を達成する上でどのような障害があるか(障害)

 ・障害に遭遇した時にどうするか(計画)

を書き出してみましょう。

 

この時、目標は「実現しやすいレベル」のものをおすすめします。

なぜなら、高すぎる目標だとモチベーションが下がってしまうことがあるからです。

まずは実行しやすいものから慣らすということも重要です。

 

2. if thenルールを使う

 

if thenルールとは、和訳通り「もしも、その時」のことを予め考えておく習慣化のコツです。

先ほどのWOOPの法則にも関連してきます。

 

例えば、ダイエットで半年で5キロ痩せることを目標にしているとしましょう。

その時に、障害として

 ・他の経営者から飲み会に誘われた

 ・会社にケーキの差し入れがあった

 ということが考えられます。

 

その時に有効なのがif thenルールです。

上記を避ける方法としては

 ・3回に1回は断る。出席するときはサラダを中心に食べる。

 ・ダイエット中だと言って差し入れを断る

などが挙げられます。

 

事前に障害を避ける方法を考えておくことによって、「今日は、まいっか」という流れを防ぐことができるでしょう。

また、「きちんとルールを守られた!」と、自己肯定感がアップすることも期待できます。

3. 制限時間を設定する

ゴールが設定されていないとやる気が下がってしまう方も多いでしょう。

そのため、習慣化にも制限時間を決めておくことをおすすめします。

たとえば、英語学習を習慣にしたい方がいたとしましょう。

漠然と「毎日30分英語を勉強する」だと、モチベーションが下がってしまいがち。

 

これを防ぐためにも、

 ・3ヶ月後のTOEICテストで800点を取る

 ・2年後に、海外に関連する部署に推薦してもらう

といった期限を決めておくことが大切です。 

 

4. 記録ノートをつける

 

「あの人はもうこんなに英語ペラペラなんだ・・・」

「筋トレを始めたけど、ジムの人たちと比べるとまだまだだな・・・」

というふうに、何かを始めたときは、他の人と比べて落ち込んでしまうこともあるでしょう。

 

そうやって自分自身を責めても、成果は上がりにくいはずです。

そこでおすすめしたいのが、「記録ノートをつける」こと。

 

・今日は○○をした

・今日は○○ができた

など、自身の記録を付けていきましょう。

 

習慣化するにあたって、くじけてしまうこともあるかもしれません。

そのような時も、ノートを見返し、過去の自分と比べれば成長を実感できるはず。

 

 

5. 継続した未来と、継続しなかった未来を想像する 

「勉強しないといけないのはわかっているけど、なかなかできない」

そう感じている方も多いでしょう。

そんなあなたにおすすめなのが、「継続した未来と、継続しなかった未来を想像する」ことです。

ブログ・SNSなどの情報発信を例にみてみましょう。

毎日30分ブログ・SNSなどの情報発信を続けた結果、1年後には今よりも売上アップが期待できるかもしれません。

一方で、継続しなかった場合は、今と同じような環境で、もしかしたら「あの時、情報発信を頑張っていればな・・・」と後悔もしているかもしれません。その結果「よし、今日から頑張ろう!」と思えることもあるでしょう。

このように、習慣化した場合としなかった場合の未来を想像することで、モチベーションを上げるのに役立ちます。

 

6. 理想像に「なったつもり」で行動してみる

心理学には「モデリング」という概念があります。

簡単に言うと、憧れの人物や、観察した対象からの影響を受けることで成長に繋がるという概念です。

この効果を活用し、「既に理想の自分になったつもり」で行動してみましょう。

ダイエットをしているときは、憧れのモデルの画像や、そのモデルのライフスタイルをネットで検索してみましょう。

そして、「○○さんだったら、外食ではこれを頼むだろうな」、「○○さんだったら、エスカレーターじゃなくて階段を使うだろうな」と、なったつもりで実践していくのです。

楽しく実践できるため、ストレスも感じにくいはずです。

なお、漫画家のわたなべぽんさんは、「スリム美人になったつもり」で生活をして、1年間で30キロのダイエットに成功したそう。

(https://ddnavi.com/news/317164/a/)

ダイエットに限らず、自身が習慣化したいことに結びつけて、ぜひ実践してみてください。

 

7. PDCAを回す

「果たして、自分は成長しているのだろうか?」

と悩み始めると、モチベーションが下がり、習慣化の障害となってしまいます。

そのため、PDCAを回して、様々なことを改善していく癖をつけると、成長が実感できるためおすすめです。

PDCAとは、

・Plan 計画

・Do 実行

・Check 評価

・Action 改善

の頭文字を取ったものです。

「もっと良い方法があるんじゃないだろうか」

「やる気が下がったのは、無理な目標を立てているからじゃないだろうか」

と振り返ることで、やる気のアップに繋がります。

ここで大切なのは、反省をしたとしても、自身を責めないことです。

また、この考えは仕事にも活かせます。

その結果、業務改善や、生産性アップに繋がるでしょう。

 

8. 簡単な目標を持つ(3日後の目標を立てる)

長期的な目標を持つと、やる気が下がってしまう方も中にはいます。

例えば、新年の目標として、「今年の夏(6ヶ月後)は水着をおしゃれに着こなして、海で遊びたい!」と考えたとしましょう。

6ヶ月後を具体的にイメージできないため、

「何から始めよう?」

「まだ半年あるし、今日くらいは満腹まで食べても良いでしょ」

と思ってしまう方もいるかもしれません。

そんなあなたにおすすめなのが、

・簡単

・超短期(3-7日後)

の目標を持つことです。

・今日から3日だけ甘いものを食べない

・1週間で100g痩せる

など、目標達成のハードルを低くすることで、持続力が上がるでしょう。

そうやって、徐々に目標の内容を高めていけば、当初の目標を達成するための習慣化にも繋がります。

 

 

 

 

9. ご褒美を用意する

あるプロ野球選手は、目標を達成する度に、欲しかった腕時計を買うことにしていたそうです。自分を奮い立たせるためのモチベーションとして「ご褒美」を設定していたのです。

そのため、「何事も三日坊主で終わることが多い」方は、ぜひご褒美を用意してみてください。

・英語学習を1ヶ月続けられたら、欲しかったバッグを買う

・ジョギングを1ヶ月続けられたら、国内旅行をする

など、達成したことへの報酬を用意しておきましょう。

 

10. 誰かのためになると思って続ける

自分だけじゃなく、他の人の為になると感じると、やる気が上がる方もいるでしょう。

例えば、キャリアアップのための勉強も

・収入が上がれば、家族で外食を楽しむ回数を増やせる

・独立したら家族との時間を増やせる

などのように、周りの人にどのような良いことがあるか、を想像することも習慣化のコツの一つ。

ただし、プレッシャーで逆効果になる場合もあるため、注意が必要です。

 

 

今回は、習慣化に関するコツを10個ご紹介しました。どの方法が合うかは、人それぞれです。

今回挙げたコツは、どれもすぐに始められるので、各項目を試してみて、自分にピッタリな方法を見つけることをおすすめします。

 

中には、一人では続かないという方もいらっしゃると思います。その時には外部の伴走者が必要かも知れません。

そこで刺激を受けながら、習慣にしていくという方もいらっしゃいます。当社の個別コンサルティングでも

上記以外で、経営者に応じた習慣にする工夫についてもお伝えしております。